第5話(全5話) 明らかに保健所は条例改正(規制緩和)に目的がないことを知っている?
おかしいのだ。世田谷保健所長の答弁はいつもと比べて難解な作りになっている。もちろん管理職として、保健所本来の仕事がある。遠くないうちに再びパンデミックもやってくる。新型コロナの初期対応ではさんざん叩かれたのが保健所だった。さらに東京オリンピックを前提にインバウンド対応して民泊を推進した。保健所の立場とすれば民泊が世田谷区の住宅地に入り込んでいくと作業は飛躍的に困難になる。
23区で世田谷区だけが「緩い」民泊条例になれば、専門業者はあの手この手で進出してくる。家主同居型の定義もあいまい、事業者が条例を守っても宿泊者が守るかまではわからない。住宅街に民泊はダメだ。住宅都市としての矜持を持つべき保坂区長が事業者の方だけを見ている。

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